8x8盤オセロは未だ完全解析がなされていないらしい。
そこでなんとなく、自分も解析プログラムを組んでみた。
4x4, 6x6, (8x8)盤まで対応可能。
Scale変数に4, 6, 8のいずれかを入力すると解析を開始し、-1(後手勝ち)、0(引き分け)、1(先手勝ち)のいずれかを出力する。これらは、互いに最善手を指した時の結果を意味する。6x6, 8x8の時には解析試行10000回ごとに分岐木を出力します。
肝心の性能はというと…
4x4: 一瞬で分析終了(後手勝ち)
6x6: とても時間がかかる(結果は見ていない)
8x8: 試してすらいない(ので、終了条件も書いていない)
の有様。
「対称性により、初手は1種類しか調べない」「自分の手番に何指しても勝てる状況なら、任意の1手以外は調べない」というアイデアにより、分析必要手順を減らすことができた点は良かったので、恥ずかしい出来ですが投稿します。
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