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Unity

「UnityとC#で創る人工生命」見本誌配布

2019年11月23日15:57 見本誌 v0 → v1 のアップデートを行いました! 現在執筆中の「UnityとC#で創る人工生命」の見本誌を無料配布します。 この本では、UnityとC#を使って、自分で考えて行動する人工生命を観察するこ...
プログラミング

戻すDPーARC028D 注文の多い高橋商店(後編)

この記事ではAtCoderというサイトの問題を参考に、「戻す動的計画法(DP)」について解説する。 問題:ARC028 D - 注文の多い高橋商店 この問題では、「同種のものを区別せずにM個選ぶ組み合わせ」と「戻すDP」についての考察が必要...
プログラミング

同種のものを区別せずにM個選ぶ組み合わせーARC028D 注文の多い高橋商店(前編)

この記事ではAtCoderというサイトの問題を参考に、「同種のものを区別せずにM個選ぶ組み合わせ」について解説する。 問題:ARC028 D - 注文の多い高橋商店 この問題では、「同種のものを区別せずにM個選ぶ組み合わせ」と「戻す動的計画...
Python

【Pythonで異常検知】Chapter 1. 1変数正規分布に基づく異常検知

概要 この章では、以下の手順にしたがって1変数データの異常検知をPythonで実践することを目標とする。 訓練用データを正規分布にフィッティングする得られた正規分布からテスト用データの異常度を求める異常度の閾値を設定し、それを上回るデータを...
確率・統計

情報量/エントロピーの定義と意味を、具体例から導出する

情報理論では、情報量やエントロピー(平均情報量)を用いて、出来事(事象)に対する「驚き」や、未来に対する「不確実さ」を表現します。この記事では、具体例から情報量とエントロピーの自然な定義を導出し、それらが何に使えるのか?どのような性質を持つのか?について解説します。
確率・統計

【図解】確率変数と確率密度関数を正確に、そして直観的に理解する

確率論で用いられる確率質量関数と確率密度関数について、確率変数の定義から出発して、実例や用途に基づいて直観的に解説します。これらの用語は非常に誤解しやすいのですが、この記事を読むことで、それぞれの正確な意味を押さえ、関連する性質や定理についての理解を早めることができるようになります。
確率・統計

最尤推定法による正規分布へのフィッティング

観測された複数のデータがとある分布に基づいていると仮定して、その分布の形状を決定するパラメータを求める際、最尤推定法という手法がよく用いられる。この記事では、観測された結果が正規分布に従うと仮定した際に、最尤推定法を用いて平均 \(\mu\...
確率・統計

1次元正規変数の平方和がしたがう分布【カイ二乗分布】の導出

独立の正規分布にしたがう確率変数を複数用意し、それらを2乗して足し合わせて新たな確率変数を作ったとき、その変数はカイ二乗分布にしたがう。この記事では、確率変数の変換にともなう確率密度関数の変換公式を出発点にして、平方和とカイ二乗分布の関係を導出する。
確率・統計

1次元正規分布の1次結合についての公式

定理 \(x\) と \(x'\) が独立に正規分布 \(\mathcal{N}(\mu,\sigma)\) にしたがうとき、定数 \(a,b\) を用いて作られる確率変数 \(ax+bx'\) は、平均 \((a+b)\mu\) 、分散 ...
確率・統計

多重積分を極座標変換して簡略化する(M次元単位球の表面積も導出)

多重積分の独立した変数が動径としてまとめられるとき、変数を極座標に変換することで、計算を簡略化することができます。具体的には、複数の変数による積分が、1変数の積分と単位球の表面積の積に変換できます。この記事では、変数を極座標に変換する方法と面素を用いて変数をまとめる方法を解説し、最後に極座標変換の性質を応用して、多次元単位球の表面積を導出します。